IPSコスメティックスは自然由来の成分を多く含むコスメラインです。
一般的にドラッグストアで販売されているようなコスメには石油系、鉱物系、界面活性剤などが
多く含まれており、洗顔やケアすることでかえって肌にダメージを与えていることがあるのです。
しかしIPSコスメティックスは、こうした肌ダメージを促進する成分を削ぎ落とし、肌にとって
ダメージが少なく、ソフトで優しいことを主眼に製品開発されているので、使用感もよく肌荒れが
改善する効果が非常に期待できるのです。
実際IPSコスメティックスを使用し始めて間もなくして、ニキビや炎症が改善した人も多く存在します。
それだけでなく、アンチエイジング効果も期待できる成分が豊富に含まれ
肌にハリや艶が戻ったと言う人も多数存在するのです。
またIPSコスメティックスはヘアケアのアンチエイジングも実践できるのです。
紫外線で受けたダメージを修復し、髪に艶やコシを蘇らせてくれるのです。
また頭皮の老化の進行も抑制してくれるのです。
IPSコスメティックスは安全で質の高い製品であり、なおかつ肌の悩みや
ダメージの修復、アンチエイジングも実践でき、心まで若返っていくことができるのです。
肌や髪はきれいになると毎日が楽しくなります。
すると何をやっても楽しんで生き生きと取り組むことができる。
これはコスメティックスの大きな力です。
1990年の医学誌への論文掲載がアンチエイジングの始まり!
今やそこかしこで耳にするアンチエイジングと言う言葉ですが、始まりは1990年7月にアメリカで
発表された1つの論文がきっかけだとされています。
世界で最も権威ある医学雑誌にRudman博士によるヒト成長ホルモンの臨床研究が記載され、
世界の医学界に衝撃を与えました。
それまで老化は誰にでも起こるもので当たり前だとされていましたが、
老化は病気であるという考え方が提唱されるようになり、病気である限り原因があり治療法があるという
考え方が生まれたのです。
1990年7月のRudman博士の研究では、61歳から81歳までの健康な男性に成長ホルモン剤を投与すると、
心身全体が健康になり平均して10から20歳若返ったと発表され、徐々に老化のメカニズムが解明されるに
至ったわけです。
我が国でも日本抗加齢医学会が開催されるようになり、徐々に会員数が増えアンチエイジング医療の普及を目指しています。
当初、日本抗加齢医学会は米国で学んだ医師らが中心でしたが、今では医学界の大御所や重鎮も参加しているようです。
石油系の化粧品成分の種類と影響|天然由来成分コスメで肌を健やかに
化粧品には様々な成分が入っていますが、最近では石油系のものではなく、天然由来のものが珍重されています。
では、石油系の化粧成分にはどんなものがありますか。そして、石油系化粧成分の影響はどうなのでしょうか。
石油系の成分の一つに挙げられるのはパラベンです。
パラベンは、化粧品の品質を保持するための防腐剤の役割があります。
ですがお肌には刺激が強いことが多く、肌の荒れや吹き出物の原因となることがあります。
さらには乳がんを引き起こす原因を疑う研究者もいますので注意が必要です。
さらに、石油系の成分としてよく使われるのがシリコンです。
シリコンはシャンプーやコンディショナーに使われることが多いですが、日焼け止めやファンデーション・メイク落とし
などお肌に直接当たる化粧品類にも使用されます。
成分の特徴から化粧崩れを防いだり、化粧持ちを良くしてくれる成分として有用ですが、毛穴を詰まらせたり、皮膚呼吸が
阻害される場合があり、そのことにより吹き出物や肌荒れの原因となってしまう場合があります。
ですので、化粧水や保湿剤など特にベースとなる基礎化粧に入っている場合には注意が必要です。
このように石油系はメリットもあるものの、お肌への影響ではデメリットも出てしまいます。
その点、天然由来成分のコスメはメリットが多いのが特徴です。
天然由来成分とは、天然の原材料に科学的な処理を施した成分です。
天然素材をそのまま使用すると、化粧品の製品の品質が短期間に落ちてしまうことが多いため、安定して使用することができません。
原材料への処理が行われる場合も、お肌の刺激などを軽減させるよう配慮がされていますから安心できますが、
内容をチェックして使用したほうが良いでしょう。
石油系が全てNGなわけではない
石油系の化粧品はお肌への刺激が多いですが、だからといって石油系のすべての成分が悪いと言うわけではありません。
有用な成分も多くあります。その中の代表的なものが、ミネラルオイルやパラフィンなどの鉱物油です。
鉱物油のメリットは、植物油と比較して、水分の蒸発が抑えられる効果が高いことです。
効果が高いからこそ、ミネラルオイルはベビーオイルとして、パラフィンもファンデーションや美肌クリーム、
口紅やアイシャドーとして広く使われています。
特に化粧品の成分として使われる油に関しては、お肌に浸透するほどの大きさではないため、天然由来だからお肌に良いとか
石油系だからお肌に悪いという概念は正しくありません。
石油系のデメリットは、高い保湿機能があるゆえに、クレンジングで落としづらいという点にあります。
そのデメリットは、クレンジングをしっかりすることで解消できます。
石油系の化粧品にはほかにもメリットがあります。
それは化粧品をより多くの人に安定的に供給できると言うことです。石油は植物成分と比較して、原料価格が抑えられます。
さらには、石油は安定供給できるメリットがあります。
植物成分は天候や気象に左右されることも多く、安定的に原材料を手に入れることができない場合もありますし、
一定の品質のものを手に入れることも難しいのが現状です。
化粧品メーカーにとっては、原材料を安定的に手に入れ、化粧品を供給し続けることが責任となりますから、
その点でも石油系の成分は有効ですし、価格を抑えて提供することができています。
このように、石油系・天然由来成分それぞれには、良い点・悪い点があります。
それらの点を正しく理解した上で化粧品を選ぶことが大切になります。