サプリやコスメを選んで使っていたのですが、ニキビが全く減らなくて肌が酷い状態だったんです。
洗顔だってこだわっていたのですが、本当に何も効果がなくて、食事療法も頑張っていました。
それでもニキビは減らなくて、ずっと悩んでいました。
食べ物も気をつけていたんですが、我慢してるとストレスになってしまったのか、
余計に肌が荒れたりと悲惨な状態だったんです。
ニキビ治療法の元祖は「硫黄」!?硫黄がニキビを直すメカニズムって
硫黄と聞くとあの臭いのキツイやつ?と思われるでしょうが実は昔からニキビ治療の特効薬として知られています。
どのくらい昔かというとなんと江戸時代から!当時は面胞と呼ばれ日本では平安時代からニキビに関しての記録が残されています。
硫黄は江戸時代後期からニキビ治療に使用され始めました。 ではこの硫黄、どのような効果があるのでしょうか。
主な効果は3つあります。
まずは殺菌効果が高いこと。
ニキビの原因であるアクネ菌や肌につく雑菌を殺菌できるので、菌によるニキビの炎症を抑えて予防することができます。
そして角質を柔らかくする効果。
こちらは角質を軟化させてターンオーバーにより溜まった古い角質を綺麗に落ちやすくしてくれるため、角質や汚れが肌に
溜まってできてしまうニキビに効果があります。
更に皮脂を溶かす作用もあるため毛穴に詰まった角栓を溶かしてなめらかにし、毛穴の中の皮脂や細菌を排出させることで
皮脂分泌量が多くてできてしまうニキビに効果があります。
ただ、皮脂を抑え乾燥させるという性質上いわるゆる乾燥ニキビなどには向きません。
ご自分の肌の状態を確認しながら上手に使えるといいですね。
硫黄は江戸時代から使われているニキビの治療薬です。
現代の化粧品ではIPSコスメティックス?
IPSコスメティックスを知って、評判も良かったので藁にも縋る気持ちで使ってみました。
効果はないかもしれないと思いつつも、期待してIPSコスメティックスを使ってみました。
もし、効果が無くても今までのケア用品だってそうだったんだから、と言い聞かせながら
使ってみたんですが、あれだけ悩んでいたニキビが減り始めたんです。
これはなかなか画期的なことでした。
今までも散々試してはみていたのです。それでも改善することはなかったのですから!
おや?って思って朝晩かならずチェックを欠かさずにしていたんですが、
明らかにニキビは少なくなっているし肌の調子も良かったんです。
まさかと思いつつ、IPSコスメティックスをずっと使い続けてみました。
肌はモッチリして、ものすごく悩んでコンプレックスだったニキビはきれいさっぱり消えたんです。
食事療法でもダメだったのに、すごかったです。
おかげで、肌もぷるぷるなので、ずっと使わせてもらってます。
ニキビについて
生理前になると首筋や顎や口の周りなどのUラインに大量のニキビが発生する、ニキビが出来てしまうとなかなか治らず
炎症後色素沈着として跡が残ってしまうこともある、脂性肌でベタつきやテカりがあり脂っぽくなりがちなTゾーンに
赤ニキビや白ニキビが出来てしまう、ブツブツをカバーしようとしてコンシーラーやファンデーションを重ねているのに
逆に悪目立ちする、顔のカミソリを使って顔のムダ毛処理をしていたら誤ってニキビを潰してしまった、大事な日に限って
ニキビが出来てしまい憂鬱な気分になるなどニキビにまつわる悩みは尽きません。
ニキビは大きく分けて二種類存在し、思春期ニキビと大人ニキビがそれにあたります。
アクネ菌の増殖によって毛穴に炎症が起こるという直接的な原因は二つに共通していますが、原因につながる要因は違います。
思春期ニキビの場合は、成長ホルモンの栄養により皮脂が過剰に分泌され毛穴に詰まることで引き起こされ、肌を清潔に
保つことが改善への重要なカギとなります。
大人ニキビの場合は、乾燥やホルモンバランスの乱れやストレスや疲れや寝不足や不規則な生活リズムや運動不足や
栄養バランスの悪い食生活など、引き起こされる原因が一つではありません。
いくつかの原因が複雑に混ざり合って生じていることも多いですので、対策における難易度も高めです。
丁寧に洗顔をして肌を衛生的に保つことにプラスして、保湿ケアを徹底して肌に潤いを与えターンオーバーを活発にさせる、
睡眠や休息をしっかりと設けて疲れやストレスを取り除き自律神経のバランスが乱れないようにする、栄養バランスを意識した
質の高い食事に変えて体の内側から肌に栄養をチャージするなど、多角的なアプローチが必要です。
生理前になると大人ニキビが出来やすくなる場合は、ホルモンバランスの乱れが影響しています。
排卵後にプロゲステロンという黄体ホルモンが分泌されることで、卵胞ホルモンのエストロゲンの分泌が減ります。
それがバランスの乱れにつながり、肌環境が悪化するというメカニズムです。
プロゲステロンの分泌が活発になるのは生理が始まる2週間前で、そこから生理が始まる日までのことを黄体期と呼びます。
黄体期は肌のコンディションが乱れがちですので、普通のスキンケアだけではなくプラスアルファの特別なケアが必要です。
原因は一つではないということを正しく理解して、それぞれの原因にしっかりとアプローチすることが出来る対策を講じていきましょう。
ニキビ対策に効く有効成分は?フラーレン、イソフラボンなど効く成分は多様
ニキビ対策に役立つスキンケア用品やサプリメントはたくさん市販されていますので、自分の肌質や肌環境や肌悩みやニキビの状態に
応じてベストなものを選ぶことがポイントとなります。
そこで重要になってくるのが、配合されている有効成分の見極めです。
スキンケア用品やサプリメントを選ぶ際は、成分や成分の含有量などをチェックすべきです。
思春期ニキビで赤みや痛みやピリピリ感などのつらい症状が出ている際に最適な成分と言えば、炎症を抑えて肌を鎮静化させる働きを
持つグリチルリチン酸です。
グリチルリチン酸が配合されている薬用タイプのローションを洗顔後に馴染ませると、清潔で健やかな肌に慣れます。
脂性肌でベタベタやテカテカがひどい場合は、脂質の代謝を促す作用を持つビタミンB群を積極的に摂取してインナーケアをすべきです。
ビタミンB群は水溶性ビタミンで、体の中に長くとどめておくことが出来ません。
体の中で作用しなかった分は全て排尿時に排出されてしまいますので、一気にたくさん摂るのではなくこまめに少しずつ摂るというのがベストです。
乾燥肌でフェイスラインに大人ニキビが出来てしまう方におすすめなのが、ターンオーバーを整えてバリア機能を高めてくれるフラーレンが
配合された基礎化粧品です。
アンチエイジング効果も期待できますので、コラーゲンやヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分と同時にチャージすることでエイジレスな美肌に慣れます。
色素沈着で跡が残ってしまうという問題を抱えているなら、ビタミンC誘導体などの抗酸化作用がある美白成分が配合されたスキンケア用品を用いるべきです。
保湿ケアで肌細胞の再生を活性化させながら美白ケアをすることで、実感力が高まります。
ホルモンバランスの乱れが原因で大人ニキビが出来てしまう方は、イソフラボンを摂取してインナーケアをしましょう。
イソフラボンはエストロゲンと同様の働きをすることが認められており、女性ホルモンのバランスを正常化させる効果が期待できます。
バランスが整えば肌環境も安定し、ニキビが出来にくくなります。
イライラや情緒不安定や胃腸障害や神経痛やむくみや冷えや肩こりや腰痛や倦怠感などの、生理前特有の不快な症状も緩和されます。
効果的で効率の良いニキビ対策を実現させるためには、必要な有効成分をしっかりと取り込むことが大事なポイントとなります。
原因や肌質などによって必要となる成分は異なりますので、自分の肌を知り尽くすということから始めてみましょう。