オーガニックのコスメティックスメーカーによって、男性用化粧品も販売しています。
男性は、女性と比べて皮脂の分泌が多いため、ニキビなどのトラブルや
毛穴の広がりが起こりやすくなります。
また、外に出かける機会が多い方は、日焼けする機会も多くなるので、
男性用化粧品でこまめにお手入れを行っておく必要があるのです。
オーガニックのコスメティックスの場合、化学成分で無理に皮脂の分泌を
抑えるのではなく、天然の植物成分によって、お肌の皮脂バランスを整えてくれます。
そのため、皮脂分泌が過剰だった方も、一番良いお肌の状態に改善できるのです。
男性用のコスメティックスについては、化粧水はもちろんクリームも販売されていますので、
髭剃り後のお肌が赤くなってしまう方や、寒くなると肌が乾燥で剥けてしまう方でも
適切なお手入れを行うことができます。
肌のトラブルで悩んできた方も、男性用のコスメティックスを使用することで
若い肌を保つことができます。
男性の化粧はいつから?平家物語の時代には既に行われていた記録もある!
鎌倉時代に書かれた平家の栄華と没落を描いた「平家物語」の中で、
平敦盛がおはぐろをしていたという記述があります。
また、その記述の中で、平敦盛は化粧をしていたとあります。
これは敵に首を取られ、晒されたときに見苦しくないようにという
死に支度という意味でもありました。
また、緊張や恐怖で顔面が蒼白になった時にごまかすためでもありました。
そのため、鎌倉時代から男性が化粧をするという文化が始まっていたことが分かりました。
そして現在では若い男性を中心に、肌のケアとして洗顔や化粧水などは当たり前になり、
ファンデーションやアイブローなどを日常的に使用している人もいます。
そのため、男性化粧品の売り上げが年々増加しているのです。
その理由としては、見え方のコンプレックスや欠点のカバーをし、自分自身を
魅力的に見せたいという気持ちを抱くようになったからです。
これは平家物語の記述を参考にしても、珍しい話ではありません。
男性も女性もきれいになりたいという純粋な気持ちをもっており、その気持ちを表すことが化粧です。
男性たちは化粧もファッションのひとつとして楽しんでいるのです。
今は男性も女性も化粧をし、美しくなることで自分に自信を持つきっかけにもなる時代なのです。
まだ男性用化粧品の使用に抵抗があるという方へ
しかし、男性用のコスメティックスを使う上で一番懸念される部分としては
使い方がよくわからないと結局放置してしまったり、間違った使い方を
してしまうところではないでしょうか。
そこでお勧めしたいのが、IPSコスメティックスの化粧品です。
IPSコスメティックスには昼用と夜用の美容液があり、また洗顔用には
コンディショニングバーという化粧石鹸を使う事で、簡単かつ効果的に
ケアが完了します。
また、商品を購入する際にはIPSコスメティックスの販売員に相談もしやすく
そういった意味でも続けて行きやすいツールだと言えるでしょう。